IPO各種支援の詳細
本ページでは、これからIPOを目指そうという会社様、既にIPO準備に取り組んでいる会社様、上場直前の会社様、といった、それぞれの異なるフェーズに合わせたニーズやお悩みにお応えするため、具体的な支援内容・アウトプット例・お見積例をご紹介いたします。
監査・審査準備用資料リスト・Q&Aリストのご提供
監査法人による監査や主幹事証券会社の審査を受けるときに、貴社が用意すべき資料をリストアップし、Excelファイル形式でお渡しします。これにより、効率的なIPO準備が可能となります。
なお、リストに記載された資料のうち、貴社で作成することが困難な資料は、当社に外注いただければ上場準備期間中に自社対応可能な状況まで持っていくことを目的として資料を作成いたします。
報告書の制作
上場会社として要求される組織体制・管理体制と、現在の貴社の状況とのGAPを示した報告書(簡易版とフル版の2パターンがあります)を制作・お渡しいたします。
近い将来、監査法人の監査や証券会社の審査に対応するときの事前準備指針としてご活用いただけます。
お見積例
Pre-SRサービス(フル版報告書付き):110万円(税抜)
Pre-SRサービス(簡易版報告書付き):80万円(税抜)
IPOは準備開始から上場まで、最短でも2~3年は必要な長期プロジェクトです。プロジェクト管理において、進捗管理はもちろん課題の優先順位付けや社内リソース配分などPM(一般的にはCFOなど管理部門管掌の取締役が担当)に要求される業務量は質量ともに厳しいものがあります。
上場準備の経験を持つ会計士や事業会社出身者であればともかく、通常の場合、最初に担当した方は誰でも経験のないことですから戸惑い、苦しみます。
当社は、このようなPMの苦労を少しでも緩和し、社内の調整を含めたPMサポートを積極的に行うサービスを提供しております。
具体的なサービス提供内容は、IPO準備MTGの参加、議事録作成、IPOスケジュールの進捗管理などです。月額30万円(税抜)~にてお受けしております。
IPO準備期間中の管理部門は、ルーティン業務に加えてIPO特有のJ-SOX対応、証券審査対応業務などが加わるため、時期により業務負荷が著しく増大します。一方で経営者としては、固定費の増大を抑制したいので変動かつ一時的な業務負荷の最大値に合わせて人材を採用するわけにもいきません。また、IPOに対応可能な人材を簡単に採用できるとも限りません。
そこで、当社をIPO準備のための一時的なリソースとして活用いただき、固定費増加抑制と専門人材補充に利用いただくことが可能です。タイムチャージ(1万2千円(時間)/税抜~、要見積)にてお受けしております。